ひかり塾BLOG

「コンパス」と「絵」がつながった瞬間

date.2016.11.22

「知」と「知」がつながった瞬間のきもちは

解けずにいた難問がある1つの気づきで解けたなら「快」や「嬉」でしょうか。

新しい何かに出会ったとき「興味」。

「知」と「知」がつながったときは何かしらプラスの感情になっている気がします。



小中学生のころは作図のためだけの定規、分度器、コンパスでしたが、

自分はよくコンパスで円をたくさん書いて絵にしてました。

授業で使うコンパスはただの作業ですが、自分で絵を書いているときのコンパスは

「楽」

だったし、コンパスで絵がかけることに気付いたときは

「興味」

の気持ちが動いてました。



久しぶりにコンパスで遊んでみました。

  • 明らかに小中学生時代より書きこみ量が多いです(笑)

    明らかに小中学生時代より書きこみ量が多いです(笑)

  • もう少し書きこんでみました

    もう少し書きこんでみました

つい夢中になってやってしまいました。

ここまでやったのは初めてですが、やっぱり面白いなーコンパスは。

算数だけにとどまらせておくのはもったいないですね。

もっと多様にどんどん使ったらいいと思います。

小学校で培った技術が今こうして大人ひとりの遊びとして活躍しています(笑)




今はまだテストのためだけの「知」。受験のためだけの「知」かもしれませんが、

その「知」はいつかどこかで他の「知」とつながって意外な発見に変わるかもしれません。


「知」が他の「知」とつながって、それがまた他の「知」へと連鎖していくと興味の幅も広がっていきます。

そのせいか最近は本のジャンルの幅が広がった気がします。



今は「何の役に立つんだろう、これ」みたいなことも、いつか何か新しいことにつながってくるんでしょう。

「とりあえず頭に入れておくか」もこれはこれであり。